MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borederless

日本語

  • English
  • 한국어
  • 中文(简体)
  • 中文(繁體)
  • 日本語
  • ไทย
  • Español
  • Português
チームラボボーダレス お台場 公式サイト:森ビルデジタルアートミュージアム
  • TOP
  • みどころ
  • 作品
  • メディア掲載
  • 来場のご案内
  • 開館時間
  • アクセス
  • チケット料金

来場のご案内

  • 開館時間
  • アクセス
  • チケット料金
チケット購入

English

  • English
  • Español
  • 日本語
  • 한국어
  • Português
  • ไทย
  • 中文(简体)
  • 中文(繁體)

WORKS8 of 45

The Way of the Sea, そして超越する空間 - Colors of Life / The Way of the Sea, Transcending Space - Colors of Life 

teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

PLAY MOVIE

youku

The Way of the Sea, そして超越する空間 - Colors of Life / The Way of the Sea, Transcending Space - Colors of Life 

teamLab, 2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

空間の入口付近中央に立って見る作品。


通路の途中にある「くぼみにある宇宙」に、「The Way of the Sea」の魚の群れが入ってくると、この作品ははじまる。群れが空間を出てていき、いなくなると、作品は終わる。


空間の入口付近中央に立つと、壁と床の境界がなくなり現実空間が消え、群の軌跡が描く線が空間に立体的に描かれはじめ、作品世界に身体ごと没入し、人々は身体と作品世界との境界をも失っていくだろう。


光で描かれた魚群が空間を自由無礙に泳ぎ、その軌跡が光跡となり、空間に描く書『空書』を描いている。 また、魚は、人々を把握し、ぶつからないように人々を避けようとする。人々はそれぞれ色を持っており、人の近くを通った魚は、その色に染まっていく。


禅に「鳥道」という言葉がある。鳥の行く道は、人間の「道路」のように固定したものではなく、自由無礙なこと、そして跡を残さないことを意味する。


数千から数万の魚の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な生命体のようにも見える。群れには、リーダーもいなければ意思疎通もなく、となりの仲間が動くと自らも動くというような単純な規則で動いているとされている。しかし、数百匹の群れでほぼ同時に起こることの生理学的なメカニズムは謎に包まれている。そこには、人間がまだ理解していない普遍的原理の存在があるかのように感じる。何にせよ、群れによる彩色には、全体としての意思はない。人々の存在の影響を受けながら、一匹一匹がプリミティブな規則で動くことで、平面は、意図のない複雑で美しい彩色となる。


作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として、以前の状態が複製されることなく、変容し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。

  • Youtube
  • youku
  • vineo

Images for media

SHARE
Facebook
Twitter
PREV

WORKS 8 of 45

NEXT

-

image1Of10

<

>

X

© teamLab